僕の失敗。ライフスタイル編。

自己顕示欲と自己承認欲求にまみれた小心者の僕の暮らしぶりについて綴ります。また僕の失敗。マイホーム編も合わせて読んで頂けると幸いです。













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【イタリア旅行】ジョジョ第5部巡礼の旅。南イタリア編。アマルフィ〜ポンペイ周遊。その4

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どうも僕です。

 

今回はポンペイです。

アマルフィからワインディングする山道を通りぬけ、ポンペイにつく頃には日が暮れ始めていました。

 

ポンペイといえば、ジョジョの第五部でフーゴとイルーゾォの一戦、そして犬の床絵を調べるというミッションの舞台になっていますよね。

 

で、今回の僕のミッションも「犬の床絵」を調べること。

 

このために大枚はたいてここまで来たんですよwアホでしょw

 

でもね、それを抜きにしてもポンペイは必見です。僕は遺跡というものに初めて来たんですが、感慨深いものがありますね。

 

マスターキートンの気分を味わえますよ。

 

前置きが長くなりました。それでは本編をどうぞ。

 

一夜にして滅んだ都市ポンペイ

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ここでまずポンペイの歴史を少しだけ紹介。

 

62年2月5日、ポンペイを襲った激しい地震によりポンペイや他のカンパニア諸都市は大きな被害を受けた。町はすぐに以前より立派に再建されたが、その再建作業も完全には終わらない79年8月24日の午後1時頃にヴェスヴィオ火山が大噴火し、一昼夜に渡って火山灰が降り続けた。

25日(噴火から約12時間後)の噴火末期に火砕流が発生し、ポンペイ市は一瞬にして完全に地中に埋まった。

 ポンペイ - Wikipediaより出典

 

痛ましい歴史です。商業都市として栄華を誇っていたポンペイはヴェスヴィオ火山の噴火によりたった12時間で滅んでしまいました。

 

自然に対する人間の無力さを感じずにはいられませんね。

 

街には円形闘技場や劇場、レストランなどがあり当時は活気があったと言われています。

 

また、この時代に上下水道まで完備されていたというのだから驚きです。

 

円形闘技場跡は現在は博物館として再利用されているので、ポンペイに行った時には是非見て欲しいですね。

 

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博物館の中には当時亡くなった人々の遺体を石膏で再現しているものや、出土品、写真が展示されています。

 

公衆浴場とか街並みとか

イタリアといえば「テルマエ・ロマエ」ではないですが、本当にお風呂なんですよ。

 

ここポンペイも例外なく公衆浴場があります。

 

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さすが上下水道完備ですね。トイレやこの手の公衆浴場が当時の人の憩いの場だったらしいです。

 

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街中がいちいちアーティスティックなので何を見ても感動できます。

 

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壁の彫刻は美しすぎてずっと見てられます。遺跡ってほんと面白い。

 

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この石畳はジョジョでも出てきましたよね。当時は馬車が走っていたんですって。

 

後半へつづく…

 

それでは本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!また次回お会いしましょう!

 

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