僕の失敗。ライフスタイル編。

自己顕示欲と自己承認欲求にまみれた小心者の僕の暮らしぶりについて綴ります。また僕の失敗。マイホーム編も合わせて読んで頂けると幸いです。













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安いワインを美味しく飲む方法。

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とにかくグラスでワインは美味しくなります

今回はコンビニやスーパーに売っているテーブルワインを美味しく飲む方法を書きたいと思います。500円のワインでも飲み方次第では美味しく頂けるんです。

まず必須なのがグラスです。適切なグラスで飲む事によってワインは驚くほど美味しくなるんです。ワインは空気に触れる事により酸化し、味が変わります。専用のグラスはワインに使っているブドウの種類によってどの程度空気に触れさせることによって美味しく飲めるかを計算して作ってあります。

グラスさえ適切なものであれば、お店で飲むような味わいで楽しむことが出来るのです。それではお勧めのグラスをご紹介しましょう。

リーデル ヴィノムシリーズ

世界的にも認知度が高いリーデル。グラスの形状により香りの引き出しや、喉にワインが通る角度まで精巧に考えられたグラスです。歴史は古く、260年の歴史があり、ワイングラスと言えばリーデルと言っても過言ではありません。

ラインナップは多岐に渡り、職人が手作りするもプロが使うようなのもあれば、マシンメイドの物で初心者が気軽に使えるリーズナブルなものもあります。

まず最初に買うのであれば、マシンメイドのワイン入門者向けのヴィノムシリーズが良いでしょう。

ヴィノムシリーズは1脚1500円から2000円位で手に入る比較的安価なシリーズとなっています。

そしてグラスの選び方なのですが最初はブドウの品種別ではなく、赤ワイン用と白ワイン用でそろえてください。最初はこれで十分です。

その後は、ブルゴーニュワイン用のグラスを1脚買い足せばOKです。簡単でしょ。最初はあれこれそろえる必要はありません。これだけで500円のワインが1000円以上するワインの味に変わります。

逆に高いワインを飲むのに適切なグラスを使わないと、本来ワインが持つ美味しさを引き出せないこともあるのです。何はなくともグラスを手に入れましょう。

ワイングラスのお手入れ方法

ワイングラスは とても繊細なもので、非常に割れやすいです。また、ステムと呼ばれるグラスの脚の部分は弱い力でも捻ったりすると簡単に折れてしまいます。適切な洗浄方法で洗いましょう。以下グラスの洗い方を列記します。

  1. 洗うときはグラスのボールの部分を優しく持つ。ステムとボールを持って捻ってしまうと簡単にステムが折れます。
  2. 普通の中性洗剤は使わない。専用の洗剤を使うか、水洗いをしてください。グラスに洗剤のにおいがついてしまうと、ワインの香りに悪影響を及ぼしてしまいます。
  3. 優しく水気を拭き取ってください。本来はボールを下にして逆さに置き、自然乾燥させるのが良いと言われていますが、よっぽどのグラスでない限りはそこまでする必要はありません。
  4. 専用磨きクロスで磨きあげる。最後にワイングラス用の専用クロスでピカピカに磨いてください。磨き上げる事によりワインを飲んだときの雑味がなくなります。専用クロスは1000円ほどで購入できますが、無い人は柔らかい布で磨き上げると良いでしょう。

また、グラスに水垢や汚れが目立つようであれば、ヤカンや鍋にお湯を沸かして、その水蒸気をグラスに軽く当てて磨くと綺麗になります。ワインは何はなくともグラスが命です。グラスを大切に扱いましょう。

デキャンティングで美味しく飲めます

前章ではワインは空気に触れる事により味が変わることを書きましたが、それをもっと極端に触れさせるのがデキャンティングです。

渋く感じるワインが空気に触れる事により、まろやかになるんです。俗にいう「ワインがひらく」と呼ばれるものですね。デカンタというハクション大魔王の壷のような形状の瓶にワインを注ぎ、反時計回りにぐるぐると回すと適度に酸化しまろやかになります。

安いものであれば2000円ほどで手に入ります。ちなみにリーデルのものは安い物でも7000円から10000円ほどしますが、それほど高い物は必要ないでしょう。

もっと手軽に空気に触れさせて美味しくしたい人はポアラーを使うと良いです。

ポアラーとはワインの瓶の注ぎ口につけるもので、簡単にデキャンティングが出来るという優れもので、安い物でしたら1000円前後で、そこそこのものでも5000円も出せば良い物が手に入ります。

手入れも簡単で水洗いするだけなので、個人的にはポアラーをお勧めします。

グラス、ポアラーで日常のワインライフがとても豊かなものになるので、是非興味のある方は手に入れてください。

ということで、簡単ではありますが安いワインを美味しく飲む方法でした。

 

本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!

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